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プリズムの万華鏡日誌


プリズムは閉店しましたが、これからも万華鏡の魅力をお伝えしていきたいと思います
by prism200345
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2013コンベンションレポートその④Reflections in History

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今回のコンベンションのテーマは「Reflections in History」 歴史の反映?影響かな?
それで、歴史をテーマにいろんなプログラムが用意されていました。

まずは「retrospective presentation」
万華鏡作家さんたちが昔を振り返って語る みたいな感じ? 
Brewster Kaleidoscope Societyを支えてきた
万華鏡作家の草分け的な存在のアーティストの方たちから
万華鏡との出会いから、作家になるまでの歴史、
作家になってから今までの歴史などのお話がありました。

初日は4時から8時まで、買い付けをしていたのですが
その間にはコレクターさんたちの歴史のフリートークをしていて
セールスルームが閉まって部屋を移動したら長引いていて少しだけ聞けました。
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みなさん積極的にお話されていて感心しました。
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その後ジャニス・チェスニックとシェリル・コック母娘の万華鏡の歴史。
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万華鏡を作ることになるまでの苦労や、反響がすごくて忙しかった時のこと
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コージーベーカーとの出会いのエピソードなど
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私のリスニング力では半分も理解できなかったけど
日本ではまだアートとしての万華鏡など知られていない時代に
先駆者として走ってきたおふたりのお話はとても興味深かったです。

夜の10時近くまでお話を聞いて、解散。
翌日は朝イチで 「Unveiling」
その後Sue Riouxのワークショップに参加。
3時半からの英国式ティータイムをはさんで(このホテルは毎日無料でアフタヌーンティー!)
4時半からチャールズ・カラディモスの Retrospective Presentation
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プレゼンの前にipadでも見せてもらったたくさんのチャールズの万華鏡の映像たち。圧巻。
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ごく初期の万華鏡を2点紹介してくれました。
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ミラーも曇っているし(表面鏡じゃなかったのかな?)角度も今ほど細かくないですね。
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やっぱり巨匠と呼ぶのにふさわしいチャールズでもはじめの一歩があったのですね。
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どんどん進化していく姿勢が素晴らしいです。
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最後にクラッシック・コーンシリーズ。
彼のテーマのBack to classicを体現した名作ですね!
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彼は今まで作った全ての万華鏡をひとつづつ保管しているそうです。
ひとつを手元に残し、残りを販売。実物も映像もキチンと管理されていました。
「秘書がいるの?」と聞いたら「君が僕の傍にいて秘書もやってくれるかい?」
とプロポーズされました(笑)チャールズは毎回プロポーズしてくださいます☆

次はキャロリン・ベネットのRetrospective Presentation
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小さい時のお話からしてくれました。
歯医者さんの父、中国人の画家のHouseKeeperをしていた母。
子供の頃から芸術に触れる機会が多かったとのこと。

最初に万華鏡を見たのは、ヨーロッパ旅行に行った時、
スイスで見たのが初めてだったそうです。

それからお父さんの書斎にあった百科事典みたいな本の中に
「少年のための万華鏡の作り方」みたいな記述があり
私は少女だったけど作ったのよ、と笑いをとっていました。
それが彼女が初めて作った万華鏡だそう。

キャロリンも初期の万華鏡をいろいろ見せてくれました。
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隣にいた佐藤元洋くんが「俺が1歳の時だ~!」と驚いていました。
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中はモノクロで斬新!とてもクールな万華鏡でした。
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やはり初期のミラーはまだ表面鏡じゃなくて曇っていて
きれいな反射じゃないけど幻想的にも見えますね。
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NYのMOMAのミュージアムショップで売られていた万華鏡とのこと。
人の形をしたオブジェクトが影絵のよう。cool!
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20年以上前からポラライズ(偏光板)の万華鏡を作っていたのですね。
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まさに万華鏡をアートにまで高めるために牽引してきた
キャロリンの歴史でした。


そして最後にシェリー・モーシャのRetrospective Presentation
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第4回のコンベンションで賞をとった彼女の代表作「Journey」。
宇宙のようなイメージの映像で衝撃的でした。私も持ってます☆
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この時間が時差ボケで辛くて、シェリーの声が子守り歌になってしまいました。
ううう・・・無念です。
最後が情けないレポートですみません。


この万華鏡作家さんたちのおかげで、万華鏡の素晴らしさがたくさんの人に伝わり
日本にも伝わり、私も出会うことができました。
感謝してやみません。
ありがとうー。
by prism200345 | 2013-06-01 12:34 | 出張レポート | Trackback
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